真に殺処分のないペットとの共生社会へ。
人間の勝手で命を失う動物さんがいなくなることを
祈って日々活動・情報発信しています。
私はしていますが、今日は定例会の予定でした。
今朝、代表から「里子に出した子が散歩中に逃げて
しまったから探しに行ってくる。」と連絡がありました。
日々の保護活動を行いながら、譲渡先も探しています。
散歩に食事。時には息を引き取る子もいて
目の前にある「命」に対して保護犬・保護猫に
対してもっと支援策や取り組みがないものか…
環境省が公表しているデータによると、全国の
保健所や動物愛護センターなどでの殺処分数は
犬猫さん合わせて約1万5000匹です。
ハクトも殺処分される寸前の保護犬でした。
動物さんも人間と一緒で、幼い頃の記憶は残って
います。虐待を受けた心の傷や記憶がふとした時
に蘇るのか普段聞いたことのない声で鳴いてずっと
震えていることがあります。
そんな時は「大丈夫。愛してるよ」と抱きしめること
しかできません。
以前、この世界では第1人者の生方元副大臣と
意見交換をしたこともありました。
生方先生は、議員立法で犬猫の殺処分の問題にも
取り組んでいました。
皆さんにも活動を知って欲しい。現状を知って欲しい。
命の在り方を考えて欲しいです。
真のペットとの共生社会を目指して
これからも全力で取り組んで参ります