
令和4年 第4回定例会(2022.12.05)
子宮頸がん検診 正しい知識や検診の周知徹底を | |
問 | 子宮頸がん検診は、対象者数に比べ受診者数が少ないと感じますが、令和3年度はどのように広報されたのですか。子宮頸がんは、近年20代、30代の患者が増えているにも関わらず、特に20代の受診者が少ないようですが、理由について見解を伺います。また、正しい知識の普及策について、具体的にお示しください。子宮頸がんは発症すると妊娠・出産できなくなる可能性があること、亡くなる人も多いことを、より一層周知していただきたい。 |
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答 | 周知としては、広報紙やホームページのほか、対象開始年齢である二十歳の女性に、検診が無料になるクーポン券を配付しています。また、受診歴のある方で前年度未受診の方に受診票を送付しています。20代の方は、健康について自分で管理するという意識がまだ少ないことが考えられますが、子宮頸がんを予防するHPVワクチンの積極的勧奨を再開しましたので、検診と予防の必要性の周知に努めてまいります。 |