避け続けてきた問題に向き合う

この4月1日から更に成人年齢が20歳から18歳に引き下がりました。
そうしたことによって、性に対する性被害がもっと深刻化するのではないかなと思っています。今まで以上にまだ18歳で子宮も成熟していないまま親の許可なく例えば、自分で性風俗で働くことができたり、アダルトビデオに出演するのも親の承諾なく出演する子がたぶん増えていくんじゃないかなと思っていますし、背景にはそこをいい餌にして動いている大人社会があり、未成年や若い女性の性を商品化するビジネスがさらに蔓延すると思うんです。
どの時代にも切っても切り離せない性風俗、本当にはるか昔からあるもので、若い女性たちが餌にされて、知識もないまま、体も成熟しないまま、そういう一部の大人の方たちに、心とからだを傷つけられてしまうんじゃないかなと、すごく懸念しています。
まずその問題を政治の世界で、最終的には法律を変えていく必要があると思っていますし、こういう問題も取り上げなければと思っていますが、若い子たちが自分で自分の身を守るためにはどうしたらいいか、まずは知識としてちゃんと知ってもらうために活動を続けています。

関連記事

  1. 農業視察

  2. 子宮頚がん検診と正しい知識の徹底を!!

  3. 『東京日語学院』顧問就任

  4. すべての命に希望ある未来を

  5. 立川駅北口・南口で活動報告

  6. 日本は世界の流れに逆行している

  7. 子宮と地球を守る勉強会

  8. 子供たちの未来を守るために

  9. 政党名すら呼ばれない現状